これまでの経緯

計画策定まで

2000年(平成12年)7月「福山駅周辺整備推進調整会議」

助役 松井正樹、福山市都市部長 藤井貞亮ら18人

 


2000年(平成12年)12月

・「福山駅周辺整備推進協議会」(会長・井上矩之福山大教授、17人)が設置

「福山駅周辺整備推進協議会」の委員構成はこちらをご参照ください。

2001年(平成13年)8月

・「福山駅周辺整備推進協議会」(会長・井上矩之福山大教授、17人)が駅前広場整備計画素案を提示

「福山駅周辺整備推進協議会」の委員構成はこちらをご参照ください。

2001年(平成13年)12月

・「福山駅周辺整備推進協議会」(会長・井上矩之福山大教授、17人)が地下駐輪場建設を承認

「福山駅周辺整備推進協議会」の委員構成はこちらをご参照ください。

2001年(平成13年)12月

・「福山駅周辺整備推進協議会」(会長・井上矩之福山大教授、17人)4回の会合で最終案がほぼ固まる。

福山駅周辺整備推進協議会で取りまとめられた基本方針の概要(福山市ホームページ)

「福山駅周辺整備推進協議会」の委員構成はこちらをご参照ください。

2002年(平成14年)2月

・「福山市議会・都市整備特別委員会」で福山駅周辺整備計画について基本方針が了承

(資料)福山駅周辺整備調査 基本方針

「市議会特別委員会」は市議会の組織で,特定の事項を審査・調査するために設置する委員会。(福山市ホームページをご参照ください)

緊急整備地域指定

2004年(平成16年)4月

・都市再生本部(本部長・小泉純一郎首相)から福山駅南口地域が緊急整備地域指定(中国新聞)
・東桜町、三之丸町、伏見町の計11ヘクタール(読売新聞)

都市再生本部「福山駅南」

 

2004年(平成16年)12月

・福山駅前整備が本格化 南口地下に駐輪場(読売新聞)
福山駅前広場全景整備イメージ
(西町線道路改良工事イメージ)

発掘調査

2005年(平成17年)4月

・「福山東外堀跡発掘調査現地説明会」が開催される。
(福山駅北口・丸之内1丁目24番=マンション建設予定地)

詳細はこちらをご参照ください。

追加計画

2005年(平成17年)6月

・駅前に地下送迎場設置計画を追加
「市議会・都市整備特別委員会」(川崎卓志委員長)に報告
(6月定例市議会で市長が説明)

駅前広場[地下送迎場]の計画については福山市ホームページをご参照ください。

 

2005年(平成17年)12月

・「駅前シンポジウムに向けての勉強会」(福山駅前商店会まちづくり委員会)
市都市整備課より福山駅周辺整備について概要説明

計画策定後

2006年(平成18年)7月

・「福山市文化財保護審議会」(岩崎博会長、15人)が城の外堀などの遺構保存を論議
・「開発と保存、一定の基準づくりを」(大陽新聞)

2006年(平成18年)8月

・試掘調査で福山城外堀の石垣出土(山陽新聞)
・市教委が試掘調査始める(中国新聞)
市長はできるだけ計画変更を伴わない保存、活用を探る方針

2006年(平成18年)8月

・「福山市文化財保護審議会」(岩崎博会長、15人)が城の保存・活用を求め意見書を提出
・「柔軟に遺構保存を」(朝日新聞)

2006年(平成18年)9月

・市民団体「かえる会議」が市長に駅前整備事業の一時中断を要望
<JR福山駅前整備事業に関する申入書>を提出

2006年(平成18年)9月

・「福山市文化財保護審議会」(岩崎博会長、15人)で原則現状保存、現実的活用も検討

2006年(平成18年)10月

・市民団体「福山かえる会議」がシンポジウム開催
 遺構の保存活用を巡り議論

2006年(平成18年)11月

・「福山市文化財保護審議会」(岩崎博会長、15人)が現実的活用で石垣の移設保存などを提言
「遺構は福山の歴史的ルーツ・象徴である市民の財産」 「工事の実施段階で初めて計画を知らされ意見を求められた」と文化財保護審軽視の市の姿勢を強く批判
・福山城の外堀、櫓台一部復元(山陽新聞)

2006年(平成18年)11月

・「福山市文化財保護審議会」(岩崎博会長・15人)が市長へ新意見書を提出
石垣の一部を地上に復元などを求める。
市長「福山城の歴史や大きさを検証できるものにしたい」

2007年(平成19年)1月

・福山市教育委員会が福山城遺構の本格的な発掘調査を開始
・石垣規模や積み方調査 モニュメントに活用を検討(山陽新聞)

2007年(平成19年)3月

・福山市が石垣の一部をモニュメントにした案をまとめる。

2007年(平成19年)5月

・羽田市長が一部を現状保存し「市民が見える形に」 と検討を表明

 

2007年(平成19年)5月

・二重櫓などの石垣がレーダー探査で確認。石垣埋蔵の可能性大

2007年(平成19年)5月12日

・「駅前広場発掘調査説明会」(福山市教育委員会)が現地で開催

 
詳細はこちらをご覧ください。

工事着工

2007年(平成19年)5月

・福山市が駅前広場の改修工事に着手

 

工事着工後

2007年(平成19年)6月

・「福山駅前商店会」(三宅國裕会長)と「三之丸町内会」(土屋裕士会長)が市に説明を求める。
議事録

2007年(平成19年)7月

・駅前広場東側に隣接する「伏見町町内会」(村上召一会長)が市に説明を求める。
・地元軽視と反発 。伏見町への進入について現状維持、JR福山駅からの回遊性確保など工事変更を要望。(中国新聞)
議事録

2007年(平成19年)7月

・文化財保護審議会委員の松本静夫氏(福山大学工学部教授)が市に城遺構現状保存を提言

2007年(平成19年)8月1日

・地下送迎場予定地の2次試掘で二重櫓跡、外堀石垣が出土
市長「地下送迎場は計画通り実施したい」
(山陽新聞)

2007年(平成19年)8月17日

・駅前商店会(68店)・三之丸町内会(135世帯)は福山市民のかけがえのない歴史的・文化的財産である遺構を保存・活用した特色ある駅前再整備を要望し、駅前再整備再検討委員会(仮称)設立の提案
・市長に要望書「石垣保存を再検討を」(朝日新聞)

<提案書>

2007年(平成19年)8月23日

・2次試掘で「舟入状遺構」 船着き場(長さ約30メートル、幅約15メートル) の石垣出土の可能性大。10月下旬から本格発掘(山陽新聞)

2007年(平成19年)8月23日

・駅周辺の商店主有志が城遺構保存へ10万人署名活動を準備
親水空間案を市民に提示

2007年(平成19年)9月27日

・福山城外堀遺構で論議
住民は遺構の現状保存を求める。市は車両や人の円滑な往来を検討して策定した計画で遺構の撤去に変更の余地はない。

開始

2007年(平成19年)10月1日

・「福山駅前水辺公園プロジェクト」が発足し、10万人署名活動がスタート

 

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